NO.141~2018・04~ 前のページ   次のページ  index  top



   この春ご入園・ご入学された方、おめでとうございます!! お子さんの成長は大変喜ばしい事ですよね(^^) お子さんも新たな生活環境になれるまで疲れてしまうこともあります。 体調の変化に注意しながら、程よくサポートしてあげましょう!



田村Dr.コラム


”憲法”に育てられた私。(高知保険医協会ニュース投稿第475号2018年発行)

 私は小学校6年の時に仁淀村の奥の泉川小学校(今廃校)に転校した。そこで掃除当番を決めるクラス会があって、男子が”便所掃除は女子”と提案。 女子は当然全員反対。私は男子で1人だけ”反対”に手を挙げて、男子も便所掃除をする事に決まった。 転校してきたよそ者の私が女子の側につくにはかなりの決意があったはずだが、後になって”女性差別”と”男女同権”の移行期に小さな事件ながら、 まともな行為であったから今も記憶しているのであろう。
大学に入ったとき”自衛隊が軍事力ではない!なんて、丸い四角と言うようなもの”と教官が言うのを、”さすが大学、 権力に媚びず正しい事を言う”と感激した。もっともそう言った教官が学園闘争になると権力者側に付いたのにはがっかりしたが。
 高知大学医学部の学生さんが時々実習に来る。死刑制度について聞いてみると賛成の方がわりといるのには正直ガックリくる。 世界で死刑があるのは戦争をしている国・人権が無い国であって、アムネスティーから日本も死刑を廃止するように勧告されている事さえも知らない。 とりわけ医者は人の命を助ける仕事をするわけで、人を殺す事に関して嫌悪感を持っていなければならないはず。
戦争はぜったいしてはいけないって、今は右も左も言うけれど、たかだか70数年前はそんなことを言ったら即逮捕。 昔は良かったと言う方がいるが、いつの時代の事を言っているのか?今だって随分理不尽な事があるが、それでも昔よりはずっとましになっている。 寿命が伸びた原因は医療のおかげとマスコミは私達を持ち上げるが、本当は戦争が無かったから。直接の戦死が無いのはもちろん、 戦争が無いから金や労力を健康や病気の為に使える。
 法的には、そんなこんなは皆現憲法のおかげ。 現実に憲法を合わそうなんて、”殺人があるから殺人を合法化しよう”と言うのと同じ。 規範としての憲法に現実を合わす努力こそが政治家・国民皆に必要な事。








"お知らせ:山本看護師が退職:~故郷の北海道へ行きました!~"

このたび、3月26日をもって田村こどもクリニックを退職致しました。
在職中、たくさんの子どもたち、お母さん、お父さんたちと
出会い看護師として一緒に成長する事が出来ました(*´∇`*)
時には薬を無理矢理飲ませたり、注射をチラつかせる怖い看護師だったかもしれません…
でも、みんな大好きでした❤
子どもが4人という事で子育ての話もいっぱいさせていただく事もありました。
少しはお役に立てて頂けたでしょうか?
またいつかどこかでお会い出来る事があればいいなぁと思います(^^)
長い間ありがとうございました!











"カロリー = お弁当箱の容量 と考えると良い!!"

主食のご飯をお弁当箱の半分くらい、残りのスペースの1/3に肉や魚、2/3に野菜などの副菜を入れるとだいたい容量の数字がカロリーと同じくらいに!




<年齢別お弁当容量~目安~>
●年少、年中・・・280ml~360ml
●年長~小学2年・・・450ml~500ml
●小学3~6年・・・500ml~600ml




色目も大事!カラフルにすると食欲も出ますよ♪












前のページ   次のページ     もくじ     トップ

*田村こどもクリニック*
http://www.tamkocli.or.jp

  Copyright(C) TAMURA Kodomo Clinic.