また、講演会の時に見ていただいたDVDは、ファミリークリニック、田村こどもクリニックにも貸し出し用をおいておきますのでご覧になってみてください。私よりもっと詳しく食べ物のことや病気のことを解説してくれています。時間の関係で見れませんでしたが、DVDのなかで鈴木先生の講演も大変勉強になります。みたら、恐ろしくてジュースを飲む気がしなくなります。食べ物と体のことについてわかりやすく解説してくれているので、できるだけ多くの方にみていただきたいです。
 母乳育児と歯並びについて講演してくだっている、丸橋歯科の講演では、母乳育児の方が歯列不正になりにくいというデータでしたが、最近のお子さんはほとんどのお子さんが歯列不正といえます。顎が小さくて歯が生えきらない乱杭歯の子供さんが多く見受けられます。10人の子供さんがいたとして、歯並びのいいお子さんは2名でしょうか。約8割のお子さんは、歯並びに問題がありますが、矯正となると敷居がたかくて。40人のクラスで矯正しているお子さんが1人いるかいないかだと思います。うちの医院でも矯正の専門医の先生にきていただいて矯正治療をおこなっておりますが。矯正をはじめる時期が症例にもよりますが、前歯の永久歯が生えてくる小学2年生くらいからの治療になることが多いです。が 最近、私たちの医院でも、予防矯正という分野に取り組んでおりまして、明らかに乱杭歯になりそうなお子さんには4歳くらいから拡大床という取り外しの矯正装置を使って不正咬合になるのを予防しています。うまくいきますと、将来何十万かかかる矯正治療比を10万円以下で治療することができますし、もし将来本格矯正の必要がでてきたとしても、なにもせずに不正咬合を生じた場合よりも程度が軽くてすむので、お金と時間の節約にもつながります。予防矯正を導入することで矯正の敷居が低くなって結構たくさんの方々に拡大床という床矯正の治療をおこなっています。詳しい資料やDVDを差し上げますので、興味ある方はうちの医院までご連絡ください。
 今回セミナーを受けられなかった方々も今のところ毎年田村こどもクリニックさんで歯の話をさせていただておりますので、またおいでてください。資料やDVDはファミリークリニックさんや田村こどもクリニックさんにおいておきますので、ご自由にお持ち帰りください。また、歯に関するご質問やご相談もメールでご自由にしていただてかまいません。ホームページからメールください。  (みもと歯科医院)

定例会の感想が寄せられています!
うちの息子は8カ月半になり、離乳食も今2回朝と夕方にあげているので、昼間の昼寝の時間に夕食の準備や掃除、片づけなどいつも適当にやってます。それから、たまに友達に会って、子育ての話をしたり、映画を見たり、好きなことも家族の協力のもとできています。
 しかし、専門の先生にお話を聞くことは、機会もなかなかなくて、しかし参加してみると、大変勉強になり、「百聞は一見に如かず」といいますか、自分の頭の中にあった疑問を紐とく鍵になります。今回の母乳育児と歯並びについてのお話、大変勉強になりました。
 私も虫歯にはなりたくないし、予防をする手段として、やはり「食事に気をつけること」と先生が言っていらしましたね。
特jに砂糖の害、油脂の害、しっかり顎を使って、なんでもよくかむことに注意して生活していきたいと思いました。
 離乳食は赤ちゃんに飲み込みやすい食事ですが、その固さ具合や食事内容、おやつとして相応しいものを少し知っておくだけで、十分な予防になると思います。子どもは自分の食べているものをよく見ています。だから、親も子どもと一緒のおやつにすることが虫歯を防ぎ、楽しく色んな話を食事のときはすることを心がけると(子ども1人で食事をさせないことやテレビを消すこと)楽しい、いい時間をおくれるんではないでしょうか。
 私は、仕事をお休みしているからこんな流暢なことが言えるんだろうなぁ…とは思いますが、仕事をしていても、そんな家庭環境を作れたらいいなぁと思いました。
 あと、お医者さんは、これからは選ぶ時代が来たような気がします。気さくで、とても興味深いお話をしてくださった、みもと歯科医院の味元義生先生ありがとうございました。          (30代新米ママさん)


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