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NO.66 2005・05.22 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
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○どうして肥満になるの? からだを使わずに食べ過ぎが持続すると、誰でも肥満化します。成長や活動に必要なエネルギーと摂取エネルギーのバランスが収支としてプラスになっている状態だど、からだに余分なものを脂肪組織に脂肪として蓄える機能をはたらかせます。 |
○なぜ太りすぎはいけないの? 子供の肥満は脂肪細胞の数が増えるのに対し、大人の脂肪細胞の数はそのままで、lひとつひとつの細胞が大きくなると言われています。2歳ぐらいまでにこの細胞を肥満化させてしまうと大人になっても肥満が続きます。体脂肪が必要以上に蓄積されていると、からだのいろいろな機能に障害が発生しやすくなります。 例・・・生活習慣病(高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満) |
![]() しっかり食べて、たくさん動こう!! 3度の食事でしっかりエネルギーを補い、運動して遊ぶことが大切。健康的に脂肪の利用をしよう。 朝ごはんをしっかり食べよう! 食べないと昼にお腹がすいて、一度にたくさんの量を食べてしまうと完全に燃焼されず、エネルギーがたまりやすい体になってしまいます。 毎日、同じ時間に食事をとりましょう! ![]() 和食中心の献立をたてよう! 時間をかけてゆっくりと食べよう! おやつは一日一回時間を決めてとりましょう! 子供に必要なおやすはどのくらい? 2歳まで・・・・・・・・・・2回 2歳以上10歳まで・・午後1回 1日のエネルギー所要量の10~20% ※おやつとは、1日に必要な栄養量を3度の食事でとりきれないためにとるものです。 夕食前のおやつについて・・・ます、たっぷりの麦茶など甘くない飲み物を飲ませましょう。それでもダメなら夕食の邪魔にならない程度のもの(100kcalくらいのもの)をとりましょう。 〔例えば〕
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