院長 NO.1632023・01 前のページ 次のページ index top

今年もよろしくお願いいたします!!
当院は1994年7月に開業しました。そろそろ30年になります。
昨年は私より先輩の先生方が次々と仕事・診療を辞められました。
私もいつ仕事を辞めるのか、考える年になってきました。

もう少し続けたい理由は・・・


1.母乳育児支援をしている小児科は当院だけであること

他の病院の乳児健診を受けた方はわかると思いますが、
運動発達促進方法(=知能の促進)を言う・助産師栄養士の相談がある・母乳教室離乳食教室がある等の”乳児健診”をしている小児科は皆無です。
運動発達が遅い・母乳が出ているか心配・乳腺炎になった・離乳食を食べない、等々の相談が当院ではできます。

2.漢方薬を処方している小児科が少ない

高知県の小児科で漢方薬を出しているのは当院と高知市の福井先生・安芸市の尾木先生くらいです。小児の新型コロナも西洋薬では解熱剤しかありません。 普通のカゼはウイルスが原因ですから抗生剤は使ってはいけないのですが、 一部耳鼻科・小児科で処方され、かえって免疫が落ちます。


私も年齢的にボケてきて皆様に迷惑をかけることもありますが、 上記1.2.をしてくれる小児科医が現れるまではもう少し仕事を続けたいと思いますので、再度・今年もよろしくお願いいたします!!



今年も“聞く力”を身につけたい。
相手の話に耳を傾け、その方が話しやすい環境を作って心が解放され、 少しゆとりをもった子育てができるように支援したい。<助産師:田村>


生活の中で何が一番楽しいか?私は食べる事が好きです!
でも、レシピ通りに作るのは苦手!離乳食も「めざせ!頑張らない離乳食」のアドバイスができればと思っています。<栄養士:山﨑>


昨年は、日々元気いっぱいの我が子達に、体力気力ともについていけない母でした。
年々、体にガタがきているように感じますが、
今年は私自身の心身のメンテナンスに目を向けて、余裕のある生活を送りたいと思っています。<看護師:吉本>


土曜日の昼食はポテトが食べれると思っている我が子たち。
油分や塩分の摂りすぎがとても気になるので、
今年は少し控えた生活ができるようにしたいと思います<看護師:船山>


“ゆとり~心も体もゆったりと~”をテーマに日常生活を過ごしたいと思います。
ついつい息子(現在反抗期真っ只中)に余計にお世話しがちになりうっとうしがられていたので、
今年は息子の自立心を育てるためにもあまり口を出さないように頑張ります!<事務:奥﨑>


元気な赤ちゃんを産んで、少しでも早く元の体重(欲を言えばもう少し‥)までに戻すこと。
そして復帰して仕事に早く慣れることが目標です。
二人育児は未知ですが、楽しく育児ができればいいなと思っています。<臨床検査技師::須賀浦>





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*田村こどもクリニック*
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