院長 NO.1642023・3・6 前のページ 次のページ index top
三寒四温のこの時期、洋服の調節に悩まされます。そのうえ、もうすでに“花粉”の飛散が始まりつらい思いをされている方もいるでしょう。 (急にきましたね・・><) “今年は花粉の飛散量がここ数年でも一番多くなる!“と言われていますが、ご自身で防げる対策はしっかりとし、乗り切りましょうね。




岸田首相は、外国ではマスク無し・日本ではマスクして、
黙っている時はマスクして・しゃべる時はマスク無し。
マスクに感染予防を託すなら逆ですよね。マスクは寒い時の保温・顔を見られたくない=悪いことをする時・咳がある時にするもの。 街を歩く全員がマスクをしている風景は、コロナ前なら絶対に有り得ない”奇妙な風景”でしたよね。
その”奇妙な風景”を一生見てきた3歳以下の子、
これから精神が変になるとは思いませんか?
すでに子供の自殺(2022年自殺数・小学生17人・中学生143人・高校生352人)が増えています。
もちろん自殺には至らない情緒障害・環境への不適応・多動症・不登校・肥満・拒食症等々、精神を病む子供がたくさんいます。
まず大人・親から勇気を出してマスクを外して、マスク(=垣根)の無い、素顔の日常を作ってあげて下さい。 こんなにマスクをしている国は世界で日本だけですから。




花粉対策しましょう!

人間には体内に侵入してくる異物から身を守る免疫機能が備わっていますが、 花粉症の場合、免疫機能が植物の花粉を異物(アレルゲン)と誤認し、過剰に働いて体内に「抗体」が作られます。 この抗体は花粉に接触するたび体に蓄積され、その人の許容値を超えた時に、くしゃみや鼻詰まり、目のかゆみなどのアレルギー反応を起こしてしまいます。 また、日常生活で、食生活の乱れ・睡眠不足・運動不足・ストレスなどが重なると免疫バランスが崩れて、さらに花粉症がひどくなることも・・・。

<花粉の侵入を防ぐ>
花粉は換気する窓からだけでなく、外出先から家の中に持ち込んでしまっている場合が多いので、 玄関先では服や身体(髪)に付いた花粉をしっかり払い落すこと! コート・服にブラシをかけたり粘着クリーナー(コロコロ)を使用する!( 髪の毛も払う)そして、くっつかせないことが大切。 花粉がくっつく要因は体や服に発生する「静電気」によるもので、空気が乾燥して静電気が起こりやすい時期は、 花粉を吸い寄せないために“静電気を逃がす”ことをしてみると良い!

<着るものにも注意する>
ウール素材をさける…静電気が起こりやすいため花粉が付着しやすい
●静電気が起きにくい素材(凹凸が少ない)
     ★綿(コットン)・麻(リネン)
     ★絹(シルク)・レーヨン

冬から春にかけてはスギやヒノキがピークを迎え、ブタクサやキク科植物は秋が飛散シーズン。
人によっては一年を通して悩まされる花粉症。症状が出てつらい場合はご相談ください!



~今が旬のイチゴ~

いちご イチゴが旬の時期になりました!真っ赤なさちのか・紅ほっぺ・あまおう、今は白いイチゴも出てきましたね。
年末の積雪で被害を受けた農家さんを応援したい! (毎日食べたい!!お値段もお手頃になってきました!)
これからが旬であるビタミンCが豊富なイチゴを食べて免疫力UPしましょう!



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