メッセージ
運営委員を代表して10名のメッセージをお届けします。
山崎亜希(育児サークルおっぱい委員会)
ごく普通の母として思ったこと、気づいた事、願う事などを皆さんと一緒に考え行動していきたいと思っています。
竹内喜美恵(助産師)
〜自然卒乳の勧め〜 おっぱいをいつ、どんな風にやめるか・・・この決断を下すのは、飲んでいる本人に決定権がある・・・というのはいかがでしょうか?
胎内では胎盤から命の糧を与えられ、この世に生まれてからは母乳で命を育まれてきた子が、やがて自分自身の意思によってこの支えと決別を思う・・・。そしてその思いを自ら、「おっぱい、バイバイ!」と告げる。ワクワクする様なこの瞬間。この人生最初で最大の儀式を見守れる親は幸せ者と思います。また、この素晴らしいチャンスを奪われなかった子は幸せと思います。もちろん、問題は山積み、議論百出の事柄である事は承知の上で、「人間の本来的授乳の再構築」に対するたくさんのご意見の端に参加すべく一個人の一意見としてもうしあげました。
弘田惠子(助産師)
母乳を与える時の、母親の愛情豊かな何ともいとおしい表情と、子の安心しきった表情に魅せられて、母乳保育を推進しています。
小松あさみ(助産師)
9歳、5歳、6ヶ月の3人の子どもがいます。毎日バタバタ、ギャーギャーと過ごしています。
正木紀子(助産師)
この会で視野を広げ、現場で生かしたいと思います。
森下一(産婦人科医師)
母乳の会が発展し、豊かな母子環境をつくりたい。
浜脇弘暉(産婦人科医師)
昨年11月から分娩入院を止め、浜脇レディースクリニックとして午後のみの外来診療にいたしましたので、妊産婦さんとの直接の接点は少なくなります。高知県医師会や日本産婦人科医会高知県支部の役員、高知県周産期医療評議会委員として、安全で快適な「いいお産」を目差す国の方針にそって、間接的なお手伝いができればと考えています。
浜田康生(産婦人科医師)
この度「高知母乳の会」が設立されましたが、出産・育児に関わる職種の異なる違った立場の方々が一緒になって、発足できたことに意義があると考えます。会報係の役となりましたが、浅学非才で、その重責を果たすことはきついですが、他の会報担当の方と一緒に気負わず編集に携わって行こうと思います。当初は、年2回くらい会報を発行する予定ですので、みなさまには広く種々の母乳に関する投書をよろしくお願いいたします。
岸田佐智(助産師)
母乳で子どもを育てるという自然な姿が人工的にじゃまをされているような気がしています。この度、会報係の任をお引き受けしましたが、一緒の仲間とともに、何とか、その責任を果たしたいと考えています。みなさまの情報をお待ちしています。
松枝睦美(助産師)
母乳育児には、思いと自信、そして支援が大切な要素だと考えています。「高知母乳の会」をきっかけとして皆さんとともに歩んでいき、また、会報係のひとりとして編集委員のメンバーの方々と一緒にメッセージを伝えていけたらと思っています。
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