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NO.127 ~ 2015・11 ~ |
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![]() ![]() 田村院長: “あの大川小学校に行きました” 検査技師:山崎 “戦災にふれて” 栄養士:山崎 “魅力ある乳児健診 ~伝えたい大切なことってなんだろう~” 看護師:山本 “薬を嫌がる子の「やる気」スイッチの見つけ方” 事務:奥崎 “親子のための実践アロマセラピー” ![]() 冬至とは?一年の中で最も日照時間が短い日のことを言います。(それは太陽の昇る高さが一年で最も低くなるため) 古代の中国では冬至の日を一年の始まりと考え、この日を境に運が上向くとされていました。 ![]() (他にも諸説あり) 柚子湯に入る由来は、運を呼び込む前に体を清める意味があり、 香りの強い柚子で邪気を払う意味もあります。 どうだった?保護者講座 2015.09.17(木) 福島のママの声・震災後のくらし“高知・のびのび青空キャンプin香美を通して 講師:新井さん(えんじょいんと香美代表) 新井さんは2012年4月親子3人で福島から香美市香北町に移住して来られました。 同年7月「こうちのびのび青空キャンプ」を立ち上げ、この活動は多くのボランティアの協力を得て現在も続いています。 なぜキャンプをしているのか?大震災の実態は?聞きたい事ばかりでした。高知に住む私たちにとって、あまりに衝撃的な事実を知らされ愕然とするとともに、 報道の不確かさ、本当の事を知る難しさを感じました。 福島県や近県のホットスポットといわれる地域では、今も放射線汚染物質の脅威は消えていません。子ども達は普通に遊ぶことができません。土や木に触る事も出来ません。 母たちは、毎日の食事の準備に神経を使い、水道水で野菜やそうめんを洗い流すことさえとまどい、子供を守るためにその行動に目を光らせては叱る日々に疲れきっています。 キャンプに参加できるのは定員の30組だけです。応募は100組ほどもあるそうです。 キャンプに来られた母親が一番最初にすることは、水道から直に水を飲んで「ここは水道の水が飲めるんですね!」と言うそうです。 あるひとりの子どもさんの言葉・・・「ママ、ここは天国だね。」 私たちが当たり前に日常を過ごし、そう有難くもなく住んでいる高知に対して、こんな風に思う家族がいます。 どうか一日も早く当たり前の日常を取り戻せるよう願い、同じことがここ高知にあればどこに逃げたらいいのだろう・・と日本の国を考える時間となりました。 これからの活動のため、多くの方々のご支援をお願いします。 検査技師:山崎 2015/10/22(木) 親子で楽しむプチ家庭菜園~家庭菜園の作り方~” 講師:cocoei会代表 塩次(しおつぐ)さん 講師の塩次さんは東京のご出身で、結婚を期に高知へ引っ越してくるにあたり、“都内ではできないことをしよう”と考えていたそうです。 その際に“有機農業”と出会い、素材の大切さを実感し、西洋野菜の直接販売に農業の新しい魅力と可能性を感じて始めることになったようです。 試行錯誤をくりかえしながら、徐々に栽培面積そして販路を拡大してきた塩次さんから、野菜の栄養や効能、そして家庭でも簡単にできる栽培方法のお話をして頂きました。 また、持参してくださった西洋野菜の名前や食べ方のレクチャーなどもあり、とても楽しい講座となりました! ![]() ※面白い名前の西洋野菜!ぜひとも食べたい。仲間同士で高知の日曜市にも出店しているそう! 事務:奥崎 |
*田村こどもクリニック*
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