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NO.146~2020・02~ |
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暦の上では春を迎える頃ですが、通常なら2月といえば寒の戻りも有り寒い時期のはず。しかし今年は本当に暖冬ですね。 ![]() ![]() 医師は身体だけを診るのではなく、精神・こころを診る必要があると言われてきました。さらに最近小児科でも、 子供を取り巻く環境=家庭・地域社会・経済・政治を問題にすべき!!となっています。日本で一番の問題は”貧困”です。 家庭もギスギス・イライラ→虐待が増えます。金がなければ進学率は低下します。中卒・高卒は非正規労働者が多く、正規雇用者に比べて収入が少ない。 女性はさらに賃金が少なくて、母子家庭は貧困ど真ん中です。 世界では戦争です。人が生活している所に爆弾を落とします。 武器購入で国民はますます貧困になります。ひどい理不尽がまかり通ります。 中村さんはこの理不尽を”水を確保→食料を生産→貧困から脱出→健康に暮らす”として活動されてきました。 中村さんを殺すのは実に理不尽です。 なお、中村さんの組織=ペシャワール会には私も以前から入っています。 中村さんの活動は日本のみならず、世界中に影響を与えました。残念な結果になり、多くの方が悲しみに暮れました・・ご冥福をお祈りいたします。 どうだった?保護者講座 1/20開催の保護者講座“子どものことばを豊かに育てる” 講師:下元 多くのお母さんのご参加いただき、ありがとうございました!赤ちゃんがことばを獲得していくうえで大切なことは、 お母さんが日々まだことばが話せない子どもさんと直接目を合わせて話しかけること、これが一番大切だといいます。 何気ない赤ちゃんからの発語に対して、お母さんが”〇〇だねぇ、そうだね“がすでにコミュニケーションであり、 やがてことばの獲得へとつながっていきます。ダーダー、ブーブーの喃語からパパ、マンマといった単語が話せるようになり、 それが二語文へと成長していきます。「近頃、1歳6カ月健診時に”ことばの発達が遅い、サ行・タ行が発音できない“といった相談を受けますが、 ことばの発達はひとりひとり本当に個人差があります」と言語聴覚士の下元さんは言います。 しかし、健診で言われると心配になってくるのがお母さん・・・つい他の子どもさんと比べてしまいますよね。 ご心配になるようでしたらご相談にお越しください。 事務:奥崎 ************************************* 1/27開催の保護者講座“子どもの歯のはなし” 講師:和食さん(高知学園短期大学 助教) 「“歯が生えたら歯みがき開始!”ほとんどの赤ちゃんは下の前歯から生えてきます。 子どものお口に合った小さめの歯ブラシを使いましょう。汚れの付きやすい場所は、前歯・歯と歯茎の境目・奥歯の噛む面(溝)です。 ![]() 歯ブラシの交換は、毛先が広がったりした場合、もしくは1カ月位の使用が交換の目安です。」というお話でした。 助産師:田村
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